耐久振りメガボーマンダ考察

という体で自分のためにダメ計を並べていきます

主に弱点技とギルガルドに対しての調整先をまとめました

気になった部分があれば逐一修正、加筆していくので参考にしたいという物好きな方がいらっしゃいましたら自由にどうぞ

また、現時点で耐久方面は基本的にHぶっぱから入って計算しており、H-B-Dの振り方をそのまま使うと非効率になる場合がありますので、実際に使用する場合は注意してください

しっかりとした型としての紹介ではありませんが、使用した場合は雑感、気になったダメ計などを書き足していきます

技構成に関しては、竜舞/捨て身/地震/羽休め を前提

 

HDラインから雑記していきます

・慎重H244 D228 
眼鏡ライコウ  めざ氷 確2
眼鏡レボルト  めざ氷    25%
無振スイクン  冷B         超高乱2 

前期までは耐久をこのラインまで上げたボーマンダを愛用していたが、殆ど見なくなった眼鏡ライコウを調整先にする理由は特にないと思われる

むしろ後述するH244B52のラインを確保し、鉢巻ガブに対して安定感を出したほうが有用であると判断

スイクンライコウを相当重く見、かつガブガルの並びが重くない場合には採用価値がある

 

・慎重H244 D52 
特化ギルガルド  シャドボ 超低乱2
ライコウ    めざ氷     超低乱1
珠化身ボルト   めざ氷     31%
臆病眼鏡サザン  C-2流星   確定2
無振スイクン   C+1冷B   25%

HDマンダとして使うならば最低限のD耐久はこのライン

いろいろな攻撃に対して舞羽で粘りながら積むことができ、かつ火力や素のSに努力値を回すことで汎用性が上昇している

火力アップアイテムなしのめざ氷は確実に起点にすることができると考えて良い

 

・慎重H244   
特化メガガル  冷B   確定2
無振りクレセ  冷B   確定2
特化サンダー  めざ氷    確定2

正直現実的ではないラインというか、ここまで下げるなら慎重である必要性がない

特に特化サンダーに関してはほぼ確実に火力アップアイテムを持っているかスカーフを持っているので、書いてはいるがほぼ考慮外

 

 

次にHBラインについて

すべて威嚇込みの計算になります

 

・H244 B68

珠力づくローブシン 冷凍パンチ最高乱数切り耐え

とある放送でまだ生きているのを確認したので、ローブシンを安全に起点にできるラインを書いておく

 

・H244 B52 
意地鉢巻ガブ 逆鱗超低乱数1 

たとえ特化したとしてもガブリアスの逆鱗+鮫肌+捨て身タックルの反動を耐えることができないので、対面から鉢巻ガブに対処するならばこのラインが最適であり、これ以上にBに回す必要性は薄いと思われる

メガガルの猫捨て身や冷凍パンチ+不意打ちはBに振ることなく耐えることができるので、動きやすさを最優先するBラインはおそらくここで確定

もし判定勝ちのために鮫肌ダメージまでを耐えたいならば、H244-B228(腕白H244-B92)まで伸ばす必要がある

 

・H244 B4     
特化メガガル    冷パン+不意  確定耐
特化マンムー    つらら          3発まで確定耐
特化マンムー    氷の礫     確定3
陽気鉢巻ガブ    逆鱗      確定2
特化メガクチート  じゃれつく   確定2
特化ギルガルドA+1 アイへ+影うち 確定

元のB種族値も相まって、Hぶっぱまででいろいろな攻撃を起点に舞うことができる

ただし実際にはマンムークチートの対面処理はできないこと、ガルーラに対しても不意打ち読み羽やすめをしない限りは相打ちとなってしまうことなど欠点はある

困ったときや相手が削れているときに基点にできる目安としてみてもらいたい

 

Sラインについて

S調整

S20   最速ドラン抜き 一舞135族+9
S68        一舞準速スカーフランドロス抜きの雨下ラグ抜き

S100      準速100族抜き 一舞150族+7
S116      準速ガブ抜き 最速ドリュ抜き 初速最速ガッサ抜き
S132   最速ルカリオ抜き 初速最速メガバンギ抜き抜き

耐久に努力値を回すならば、残った努力値で実現できるのはこのあたりまでだろう

個人的には雨を一匹で壊滅させることができるS68のラインを一つの基準と考えている

 

 ここからは自分が使った型の紹介をしていきます

 

調整案1

慎重 H244 A12 B4 D228 S20

(実数値201-167-151-×-152-143)

アグノム厨さんのところのマンダ

慎重ボーマンダとしては最も顕著な型で、対面で舞える相手をできるだけ増やせるように調整されている

HDマンダを使ったことがない人はこの型から入るのがおすすめではあるが、調整先である眼鏡持ちのめざ氷は最近減少傾向にあるのでDラインが腐りがち

採用パーティについてはあまり考える必要はなく、化身ボルトやスカガブを意識した形で組めば間違いはない

ちなみにこの型で身代りを採用すると、無振りFCロトムの十万ボルトを身代わりが最高乱数切り耐え

 

調整案2

慎重 H164 A4 B28 D188 S124

(実数値191-167-154-×-156-156)

※技構成 身代わり 捨て身タックル 竜の舞 羽休め

 

H-B H244-B4と同じ耐久値

H-D 無振りFCロトム ボルチェン 身代わりが確定耐え

S        1舞で準速スカガブ抜きラグ抜き    


Sを伸ばすことにより舞った後の制圧力や上から羽休めを連打できる形を多く作れるようにした

僕は毒菱入りのパーティに入れて上からみがはねする毒マンダのような使い方をしており、みがまも要員がいなくても毒菱軸が成り立ったのが印象的だった

場持ちがよくなったのが特徴なので、ほかのポケモンでどくどくや鬼火などスリップダメージを入れて粘るか、麻痺を入れて試行回数を稼いで起点を作るかすると抜いていきやすいと思う

しかしやはり化身ボルトに弱いので、裏に鬼火や電磁波を仕込んだヒートロトムを採用するのがいいかもしれない

 

このページは今後も書き足していく予定です

気になるダメ計等あればコメントにてお願いします